Top Message
代表者メッセージ

代表取締役 吉岩 拓弥

知識より体験から得られる感性が必要とされる時代

人口減少や、bitcoinといった仮想通過の出現により日本の経済の形は数年前と全く姿を変え、これまで日本に存在した安心・安定の概念は薄れつつあります。
こんな時代の変化のスピードが激しい現代において今後必要とされるのは、過去に囚われず、知識よりも体験をベースに行動できる人です。

体験は感性を磨き、知識ではなく知恵を与えてくれます。幼少期、物事の意味も知らずに体験してきたことが、今の皆さんの価値感に何らかの影響を与えていることは間違いありません。ITやテクノロジーの発達により、現代の仕事の8割が機械やロボットに代用されるといわれている時代です。あなたの体験に基づく「感性」が、これからの世の中に必要とされるでしょう。それこそが人間の生む価値になります。

「一歩を踏み出す勇気のある人」と共に成長する

私たちヤマナミ麺芸社の仕事の定義は「お客様と仲間を喜ばせること」です。それを成し遂げるために「強く・優しく・面白く」の社風が創られています。強くとは、どんな時代でも生き抜く変化対応力。優しくとは、ヒト・モノの価値を発見できる価値発見力。面白くとは、正しいことも楽しいと伝わらないコミュニ―ケーション力です。

ただしこれらの力は当社に入社した後でもトレーニングによって誰でも上達します。だからこそ私は、「一歩を踏み出す勇気がある人」と出会い、共に会社を創りたいと考えています。これからの世の中では、過去に囚われず、知識よりも体験をベースにできる人だけが感性を磨き、その時代に適応していきます。自分の感性を信じて一歩を踏み出す勇気がある人の力が必要です。

これから社会人になる人へ「夢がないようである話」

夢がないようである話です。

長いようで短い社会人生活を充実させるためには、自分の感性と能力が合う会社に入社することが、お互いにとって幸せなのです。

野球で例えれば、全国制覇を目指しプロ志望の選手ばかりあつまる野球部と、県内ベスト8を目指すチームでは能力に差があり過ぎて練習すらついていけませんし、そもそも楽しめません。長く活躍できるのは自分の感性と能力が合う会社に就職することのほうが、幸せだったりするのです。

限りある命、一度きりの人生、悔いのない就職活動を!

Performance

ヤマナミ麺芸社の業績について

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業績について
ヤマナミ麺芸社は、28期決算の売上高が20億円を超え、17期連続増収となりました。中九州から九州全土の食のマーケットの拡大や、アジア進出など、今後も大きな成長を目指していきます。さらに、製麺の周辺事業の多角化に伴うM&Aにより、さらなる飛躍を遂げていきます。
経営方針発表会について
経営方針発表会は年1回(10月)全社員が集まります。この式典は、自社の現状と目指すべき姿を確認し合う絶好の機会であり、最も重要な会社行事です。課題と会社の今後の展望を再確認することで、その後の個人の目標が定まり、日々やりがいや成長を感じながら働くことができます。