私は元々、学生時代のアルバイトとしてヤマナミ麺芸社のラーメン店で働いていました。就職活動では、様々な会社説明会に参加しましたが、ピリッとした雰囲気やその企業で働く人たちの顔を見て、何か違うなと違和感がありました。そんな時に、社員から誘われて、会社説明会に参加をしました。アルバイトをしているときと変わらない、気さくで楽しい雰囲気に社員として働いているイメージができました。学生時代は、アルバイトはお金を稼ぐことが目的でその先を描くことはありませんでしたが、入社後は、お客様のことや一緒に働くメンバーのことなどを考えるようになり、見ている世界が変わりました。
現在はラーメン店の管理やマネジメント、新卒採用活動を行っています。入社1年目から採用活動に関わることを想像もしていませんでしたが、実際に採用活動に参加して、学生の方へヤマナミ麺芸社の魅力を伝えたり、分かりやすくかみ砕いて仕事内容を説明したりするうちに、現場で働いているスタッフとの関わり方も変わってきました。これまで、私は人と深く関わることを苦手としていました。ですが高校生や大学生との面談で、その方の過去や夢を聞くことで、人に関心を持ち、自分を出すことができるようになりました。その結果、スタッフとのコミュニケーションが多くなり、店舗全体の士気があがったように思います。
3年目には、会社の即戦力となるような幹部になりたいです。ヤマナミ麺芸社には個人のキャリアに合わせて、幹部コースと独立コースの2コースが用意されています。私はこの会社の雰囲気や働く人たちを見て入社を決めたので、入社時からから幹部コースを目指しています。これまでは、具体的な期限を決めずにいたのですが、採用活動を通じて社長や現幹部の人と多く関わる機会を頂いたことで、早く幹部になりたいと思うようになりました。今の理想は、人をマネジメントすることにも数字を読むことにも長けたハイブリットな人材。具体的な期限を決めたことで、やるべきことが見えたので、日々成長を続けています。